【明石市】三光湯
今回は明石にある「三光湯」さんを目指して出発しました。ほとんど予備知識なしで行った三光湯さん。果たしてどんな銭湯なのか・・・。
西新町駅から徒歩で5分ほど。
明石川の向こうに見えたのは・・・
「三 光 湯 」
川の向こうから、屋号が「こんにちは」してます。
ああぁ。グッとくる!
建物裏に接近。裏側なのにすでに素敵。
これ、夜になると「光」の上のライトが灯って、暗闇で屋号がいい感じに照らされるやつですやん。
見たい。次来るときは夜だな。
早くも再訪が決定したところで、まだ見ぬ正面玄関へと向かいます。
・・・いい!
すごくいい!
入る前から、もう好き。
かなり早い段階で心持っていかれてしまった。
個人的に、牛乳石鹸の風呂暖簾は人物イラスト付きのものが好きです。なんかほのぼのしてる。
玄関。正面に大きな魚のタイル絵。
下駄箱と玄関の床のタイル。
ちなみに、錠はおしどり錠と鶴亀錠のミックスでした。
脱衣所は番台式。そして、細長くて全体的にコンパクトな作り。(狭いわけではないけれど、なんとなくコンパクトな感じ。天井が他よりちょっと低いのか?)
すでに常連と思しき先客が三人ほどおられました。
私のような余所者にも、とても親切に挨拶してくださる。嬉しい。
そして、洗濯機が二台設置されていました。
そのうち一台はコインランドリーにありそうなしっかりしたやつ。風呂入ってる間に回せますよ!
テレビに映る吉沢亮君のドアップに乙女になりつつ、浴室へ。
浴室もコンパクトです。
浴室の真ん中には楕円形の浴槽。
コロンとした形とサイズで、なんだか愛嬌があります。
奥にもジェット風呂がありました。
そして棚に何故かクマのぬいぐるみも飾られていました。
お湯は割と熱湯。外観からして、ここの風呂は熱そうだなと思ったけれど、ビンゴ。
五臓六腑に染み渡るぅう。
熱いお湯にゆっくり浸かる瞬間て、何故か嬉しそうな顔しちゃう。人間みんなそうですか?
熱湯のコンパクト銭湯に大満足です。
ちなみに、めちゃくちゃみみっちい話ですが、三光湯さん、ドライヤーが20円で4分でした。
基本的に20円3分の設定がメジャーなので、他のところよりも1分お得な気分♪
(この1分が結構貴重なんですよ)
しっかり髪も乾かして大大大満足です。
やぁ。
次は夜に訪れます!
三光湯さん、ありがとうございました。
(追記)
2020年12月に再訪致しました。
念願の夕暮れ再訪です。
寂しく灯る小さな明かりに、胸がジンとくる。
夜の三光湯さんもまた格別でした。
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三光湯
営業時間 14時〜20時半
(入場は20時まで)
定休日 水曜